こんにちは。
今回は、これから100切りを目指す方に向けて、最短でスコア100を切るための考え方と実践ポイントをお伝えします。
今はYouTubeやSNSでスイング情報があふれている時代です。
ですが、情報を増やしすぎたことで逆にスコアが伸びなくなっている人も非常に多いです。
100切りに必要なのは、難しいスイング理論ではありません。
・大叩きを防ぐ考え方
・ミスを減らすコースマネジメント
・スコアを作るショートゲーム
・最後まであきらめない気持ち
この4つです。
実際、100を切る段階では「完璧なショット」は必要ありません。
多少ミスしても、ゲームとして組み立てられれば100は切れます。
ここからは100切りに必要なコツを順番に解説していきますね。

- ゴルフ100切りのコツ①ナイスショットを求めすぎない
- ゴルフ100切りのコツ②ルーティンを作る
- ゴルフ100切りのコツ③アプローチは「上げる」より「転がす」
- ゴルフ100切りのコツ④パター練習を増やす
- ゴルフ100切りのコツ⑤打つ前に必ず素振りをする
- ゴルフ100切りのコツ⑥バンカーは「一発脱出」が最優先
- ゴルフ100切りのコツ⑦ラウンド中はスイングを考えすぎない
- ゴルフ100切りのコツ⑧練習は「フルショット中心」にしない
- ゴルフ100切りのコツ⑨100切りしやすいコースを選ぶ
- ゴルフ100切りのコツ⑩スコアカードに「ミス内容」を書く
- ゴルフ100切りのコツ⑪ラウンド直後の練習は効果抜群
- まとめ 100切りは「あがってなんぼ」のスコア重視
ゴルフ100切りのコツ①ナイスショットを求めすぎない
100を切れない人の多くが、
「気持ちよく打ちたい」
「完璧に当てたい」
という気持ちを強く持っています。
また、ナイスショットしないと良いスコアが出せないと考えています。
ですが、100切りに必要なのは“完璧なショット”ではありません。
大切なのは、
- OBを減らす
- 池を避ける
- 大叩きしない
- グリーン周りで崩れない
といったことです。
トップしても前に進めばOK。
少しダフっても次が打てればOK。
スコアカードには「当たりはどうだったか?」は書きません。
100切りで重要なのは、
「結果として前進しているか」
です。
ミスしても切り替える
100切りできない人ほど、ミスショットをひきずります。
- 「今の何で曲がったんだろう…」
- 「スイングのどこが悪かったんだろう…」
- 「バックスイングが浅かったかな…」
ミスの後いろいろなことを考えてしまい、結果的に次のショットにも悪影響が出てしまいます。
ラウンド中にスイング修正を始めると、ほとんどの場合うまくいきません。
大切なのは、
「次どうやってリカバリーするか」
を考えることです。
ゴルフはリカバリーのゲームです。
ドライバーが悪くても、次でカバーできますし、
アイアンをミスしても、アプローチで取り返せます。
最後はパターでカバーすることもできます。
だからこそ、
- パター
- アプローチ
の優先順位が高くなります。

気持ちの切り替えが必要
ゴルフは全てのショットが重要になりますが、
ミスの許容範囲を意識するなら、
ティーショット<セカンドショット<サードショット<アプローチ<パター
の順にショットの精度を上げていく必要があります。
グリーンに近づくほど狙いを絞っていかなくてはなりません。
次のショットに気持ちを切り替えていかないと間に合わなくなります。

ゴルフ100切りのコツ②ルーティンを作る
100切りで重要になるのは、ミスが出にくい「流れ」を作ることです。
毎回違う構え、違うタイミング、違うリズムで打っていては安定しません。
ミスしても大崩れしない、流れを乱さないプレー進行が必要です。
そこで必要になるのが
プレショットルーティンです。
プレショットルーティンは打つ前の流れを意識して一定にすることです。
例えば、
- 後方から目標を見る
- 素振りを1回
- フェースを合わせる
- 足をセットする
- 深呼吸して打つ
など、自分のプレーの手順を決めて、毎回同じにします。
プロや上級者ほど、毎回ほぼ同じ手順で打っています。
「飛ばしたい」を捨てる
100切りを目指すなら、
- 飛距離
- 見栄
- ナイスショット欲
をいったん捨ててください。
大切なのは、
「次のショットが打ちやすい場所へ運ぶこと」
です。
例えば、
- 狭いホールではドライバーを持たない
- 苦手なFWやロングアイアンを使わない
- 池やOB方向を避ける
こういう判断がスコアを作ります。
100切りは「技術力」より「判断力」です。
打つ前の考え方次第で100切りがグ~ンと近づきます。

ゴルフ100切りのコツ③アプローチは「上げる」より「転がす」
100切りで一番スコアが変わるのは、グリーン周りです。
その中でもまず覚えたいのが、
転がすアプローチ(チップショット)。
初心者〜100切り段階では、
ふわっと上げるアプローチより、転がしの方が圧倒的に簡単です。
転がすアプローチの基本
構え
- 足幅は狭め
- 左足に6〜7割体重掛ける
- ボール位置は右足寄り
- クラブは短く持つ
打ち方
- 手首を使わない
- パターのように振る
- ヘッドを低く動かす
これだけです。

まずはパターを考える
グリーン周りでは、
- パターで打てるか?
- 8〜9番で転がせるか?
- PW・AWが必要か?
この順番で考えましょう。
ロフトが少ないクラブほどミスは減ります。
100切りでは「寄せる」より、
まずは「大きなミスしないこと」が大事です。

距離感のことだけ考えよう
これだけで結構グリーン周りは攻略できるのですが、大事なことも忘れないようにしておきましょう。
転がすアプローチのアドレスが作れたら、あとは距離に集中して打ちます。
構えで、ミスが出ない、必ず転がる、という状態にしていますので、
ストロークの幅とスピードに集中して、クラブヘッドを真っ直ぐに動かしてください。
当てることばかりに集中してしまうと、ストロークが一定しずらくなります。
アドレスに入る前に素振りをして、距離に集中してください。
構えたら、あとは素振りどおりにヘッドを動かしましょう。

ゴルフ100切りのコツ④パター練習を増やす
100切りに最も直結するのがパターです。
理由はシンプルで、
パターは1ラウンドで最も打数が多いからです。
3パットを減らすだけで、スコアはすぐ良くなります。
毎日3分でもOK
パターは長時間練習するより、
短時間でもいいので継続する方が効果的です。
おすすめは、
- 真っ直ぐのラインを作る
- そのラインに沿って素振りする
これだけ。
家でもできます。
重要なのは、
「まっすぐストロークする感覚を覚えること」
です。
パターが安定すると心も安定する
パターに自信がつくと、
- アプローチが楽になる
- セカンドで攻めやすくなる
- ミスしても焦らなくなる
結果としてスコア全体が安定しますよ。

正しいパットのアドレス
まずは練習する前に正しくアドレスができているか確認しましょう。
スタンス幅・スタンスの向き
スタンス幅は肩幅くらいが適当です。
ボールを高い位置から見たい場合は狭めに、低い位置で見たい場合は広めにします。
スタンスの向きは目標線に対し平行にします。
両足つま先を結んだラインを目標線と平行にしましょう。
前傾姿勢
前傾姿勢は、目の真下にボールが位置する角度にします。
ボールとの距離で前傾姿勢は変わります。
低い位置でボールを見る場合はボールから離れるようになり、前傾姿勢は深くなります。
高い位置でボールを見る場合はボールに近くたつようになり、前傾姿勢は浅くなります。
目の真下にボールが来るようにいつも確認してください。
ボールの位置
ボールの位置は左目の真下に来るようにします。
左目の真下に置くとストロークの最下点より先で打ちやすくなり、
ボールの転がりが良くなります。
パターの置き方
パターはライ角を守ってソールを地面に着けるようにしましょう。
ライ角が変わるとフェースの向きも変わりますので、正しいライ角でソールが地面にピッタリつくようにしましょう。
グリップ
パターのグリップは逆オーバーラッピンググリップがオーソドックスな握り方です。
左手の人差し指を右手の指にのせる形です。
両手の生命線に沿うようにグリップを握ります。
パターのグリップは多くの形がありますが、
フェースを真っ直ぐにストロークすることを常に意識しておけば、自分に合うグリップでOKです。
両肘、両肩
両肘は軽く曲げて体に触れるようにします。
両肩のラインは目標線に平行にし、なるべく両肩が水平になるように意識します。
家でもできる、パターのストロークをよくするドリル
それがコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
パットポンポンと入るようになる基本と練習方法はこちら
↓↓↓
https://michiakihasebe.com/%e3%83%91%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%8c%e3%83%9d%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%83%b3%e3%81%a8%e5%85%a5%e3%82%8b%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95/

ゴルフ100切りのコツ⑤打つ前に必ず素振りをする
素振りをしていない人、意外と多いです。
ですが、素振りは単なる準備運動ではありません。
- リズム確認
- 芝の抵抗確認
- 傾斜確認
- 打ちたい球筋の確認
などを行う大切なルーティンです。
「なんとなく打つ」をなくす
100を切れない人ほど、
- すぐ構える
- すぐ打つ
- イメージなし
になりがちです。
逆に100を切る人は、
- どこへ打つか
- どんな球を打つか
- どんなスイングをするか
を決めてから打っています。
素振りは成功のためのリハーサルです。

ゴルフ100切りのコツ⑥バンカーは「一発脱出」が最優先
100切りで大事なのは、
バンカーで寄せることではありません。
まずは、1回で出すことです。
バンカーでやるべきこと
- フェースを少し開く
- ボール位置を左寄り
- ハンドファーストにしない
- 大きめに振る
そして何より、
「脱出優先」
を徹底してください。
ピンを狙いすぎると、大叩きにつながります。

バンカーショットの基本
確実にバンカーから脱出するために基本を覚えましょう。
バンカーショットのスイング
バンカーショットはボールを直接打たないショットです。
ボールの下の砂を打つのがバンカーショットの基本になります。
スイング方法はアプローチと同じでOKですが、
振り幅はアプローチのハーフスイング以上で常に振らないとバンカーからは出せません。
バンカーでは大きく振り抜くことをいつも意識してください。
バンカーショットのアドレス
バンカーショットはサンドウェッジを使います。
サンドウェッジにはソールの後方部分に出っ張りが付いています。
これをバンスと言います。
このバンスが機能することで砂にヘッドが潜り込まずに振り抜けるので、
砂とボールを一緒に飛ばすことができます。
このバンスは正しく構えることで機能します。
①ボールの位置は左足寄りにする
ボールの位置は左足寄りにします。
肩幅程度なら左足かかと線上、広いスタンスなら左脇の前くらいが目安となります。
②ハンドファーストにしない
バンスが正しく使えない一番のポイントは、
インパクトの時にハンドファーストになっていることです。
手元がヘッドよりも先行した形をハンドファーストといいますが、
これはボールを直接打つための形になります。
もしくはボールを低く打ち出す形です。
この形でバンカーショットした場合、バンスよりも先にリーディングエッジが砂に潜り込みバンスは利かなくなります。
そのためヘッドが砂に深く潜り込み、多くの砂がボールとフェースに挟まりますのでボールに勢いを加えることができません。
結果、ボールを飛ばすことができないのでバンカーから出せなくなります。
また、ハンドファーストにインパクトするとボールは低く飛び出してバンカーのあごの高さを越えることができない場合もあります。
なのでバンカーでは必ずハンドファーストにしないことを意識しましょう。
③スタンスは広めにし、重心を下げて構える
ボールの下にヘッドを通すことがバンカーショットの成功のカギとなります。
そのためにはアドレスで両膝をいつもより曲げて腰を落とし、重心を下げたアドレスをするのが良いです。
スタンスをいつもよりも広めにすると重心を下げやすくなります。
④バンカーショットのインパクト
バンカーショットはダフッて良い、はじめからダフらせて打つショットです。
ですから多少アバウトなインパクトでも全然OKなんです。
ボールの手前2~3センチくらいが理想ですが、
手前10センチくらいまでは結構バンカーから脱出できます。
ですが、いくらアバウトといっても毎回違うインパクトをしていたら
バンカーショットの成功率は低くなります。
多くのインパクトのズレは体が左右に流れることにあります。
バックスイングで右に流れて、ダウンスイングで左に流れて毎回インパクトが左右にずれています。
できるだけ軸のぶれない、頭の動かないスイングをすることがバンカーショットの安定につながります。
軸がぶれないスイングをするポイントは、
①下半身を固定する→→→膝が流れない、体重移動しない
②ヘッドを先行してスイングする→→→早めのコックでスイングする
③一点に集中する→→→ボールの後方やすぐ後ろの砂を集中して見続ける

ゴルフ100切りのコツ⑦ラウンド中はスイングを考えすぎない
ゴルフは“打つ時間”より“考える時間”の方が長いスポーツです。
だからこそ、
- どこへ打つか
- どこを避けるか
を考えることが重要になります。
考えるべきは「ゲーム性」
100切りでは、
- コースマネジメント
- 目標設定
- セットアップ
の方が、スイング理論より大切です。
ラウンド中に意識するスイングポイントは、多くても1〜2個まで。
それ以上増やすと、プレーに集中できなくなります。
コースを確認する
まずはコースをよく見てください。
コースマネージメントをしっかり考えて、どこに打っていくか目標をしっかりと決めてプレーします。
次にボールと目標を結んだ線上のボールから1ヤード以内くらいに目印を見つけます。
いわゆるスパットというものです。
そのスパットを基準にアドレスをしっかり作ります。
目標線とスタンスを平行にし目標にしっかりとフェースを向けて構えます。

ゴルフ100切りのコツ⑧練習は「フルショット中心」にしない
100切りしたいなら、
練習場でドライバーばかり打つのはおすすめしません。
まず増やすべきは、
- 30〜70ヤード
- ハーフショット
- スリークォーター
- アプローチ
です。
ハーフショットがスイングを安定させる
ハーフショットは、
- インパクト
- 体と腕の同調
- フェース管理
を覚えやすい練習です。
フルショットだけだと、力みやタイミング頼りになりやすいです。
100切りでは、
「強く振る」より
「同じように振れる」
が重要です。
ゴルフ100切りのコツ⑨100切りしやすいコースを選ぶ
実はコース選びも大切です。
100切りを目指すなら、
- 距離が短い
- フラット
- グリーンがやさしい
コースがおすすめです。
「100を切った経験」が大事
最初の100切りは、内容より“成功体験”が重要です。
一度でも100を切ると、
- 自信
- 落ち着き
- コースでの考え方
が大きく変わります。
まずは達成すること。
それが次の成長につながります。
同じコースで経験を積む
それともう一つ、
毎回違うゴルフコースに行くことは、100を切る経験を積むのに時間がかかるかもしれません。
毎回違うコースに行くということは、毎回違うプレーをしなければならないということになります。
すると緊張や不安がうまれ、自分の思うようなプレーがしづらくなります。
毎回同じコースでプレーしていると、コースになれて不安や緊張がなくなり、
自分の良いプレーがしやすくなります。
慣れ親しんでいるコースで100切り達成してしまうことをお勧めします。

ゴルフ100切りのコツ⑩スコアカードに「ミス内容」を書く
スコアだけを書いて終わりにしていませんか?
100切りしたいなら、
- ミスしたクラブ
- ミスの内容
- 影響したミスの原因
を書き残しましょう。
ミスには必ず傾向がある
例えば、
- 後半に崩れる
- ドライバーOBが多い
- 3パットが多い
- バンカーで叩く
など。
原因が見えると、練習内容も変わります。
明確な目的をもって練習すると、上達速度が上がります。
次回のラウンドに向けてミスを修正しておきましょう。

ゴルフ100切りのコツ⑪ラウンド直後の練習は効果抜群
ラウンド後にすぐ練習すると、上達スピードが一気に上がります。
なぜなら、
- ミスの感覚
- 状況
- 原因
を鮮明に覚えているからです。
練習するのは「ミスした内容だけ」
全部やる必要はありません。
例えば、
- 右プッシュが多かった
- 30ヤードが寄らなかった
- バンカーから出なかった
なら、その部分だけ練習します。
50球だけ、20〜30分だけでも十分効果があります。
一番いいのはラウンド終了後、コースの練習場で練習するのがベストです。
その次に帰宅途中、もしくは帰宅後に練習場へ直行。
次の日でもOK。
ミスした内容を修正する、という目的を忘れずにいれたら
日が空いてもよいと思いますが、
多分忘れてしまうでしょう。
覚えていたとしても、感覚は忘れてしまいます。
できるだけ早く練習することをお勧めしますよ。

まとめ 100切りは「あがってなんぼ」のスコア重視
100切りに特別な才能は必要ありません。
大切なのは、
- 大きなミスを減らす
- 無理をしないプレー
- ショートゲームを磨く
- コースマネジメントを覚える
- ミスを引きずらない
ことです。
そして何より、
「ナイスショット」より「良いスコア」を優先すること。
これを意識していると、100切りは一気に近づきます。
ゴルフで100を切ることは誰でもできます。
ゴルフを続けていれば必ず100切りの瞬間が訪れます。
でも、できることなら早く100切りを達成したいですよね。
今回のポイントで実践できることは、継続してやってみてください。
決してあきらめずにゴルフに取り組んでくださいね!