長谷部です。   バンカーショットは難しいと思っていますか?   僕はゴルフを始めてからバンカーショットが難しいと思ったことがありません。 そういうと自慢しているように聞こえてしまいますが、本当にそうなんです。 だからと言って全部をうまく成功するということじゃないです。 始めたころは出せないこともありましたし、今でも自分の中では失敗がたくさんあります。   ゴルフを始めたときは習ったことはなかったので、打ち方もよくわからずプレーしてました。 でも割と出せていました。  

プロのバンカーショットとアマチュアのバンカーショット

    プロを目指して間もなく、お世話になっていた先輩プロから   「バンカーショットの打ち方が素人だな」   と言われました。それでも出せていたんですが先輩プロからバンカーショットを習ったところ、さすがに全然違う打ち方でした。   何が違うかというと、ピンに寄せるバンカーショットか、グリーンに乗せるバンカーショットか。 もっとわかりやすく言うと、1m以内に寄せるのか、5mに寄せるのかということ。   プロになるなら1mに寄せるバンカーショットが必要です。 パーを拾わなければなりません。   でもアマチュアにとって、特に90前後のスコアくらいまでなら、バンカーショットは出すだけで十分です。   バンカーから出せればそれだけで80台でラウンドできるんです。 その出し方を覚えればいいんです。  

砂を飛ばすのがバンカーショット

    バンカーから確実に出すことができる打ち方を覚えましょう。   それは、砂を飛ばす打ち方です。   さて皆さんは砂を飛ばしているでしょうか? ただ打ち込んで終わりになっていないでしょうか。すくい打ちになっていないでしょうか。   僕がバンカーショットを難しいと思わないワケは、 砂を飛ばせばいいと思っていて、実際に砂を飛ばせるからです。 このぐらい砂を飛ばせばこのぐらいボールも一緒に飛んでいくかな、という感じです。   バンカーショットが難しいと感じている方は、ボールを打とうとしているようで ボールの下の砂に意識が向いていません。   ヘッドがどのように砂に入りどのように出ていくか、砂がどのくらい飛んでいくか、 砂に対してどのようなインパクトをしたらいいのかよくわかっていません。   なぜか。 バンカーショットは基本的に練習量が少ないですよね。そのせいです。 砂を飛ばす感覚が身についていないんです。   砂を飛ばすことは、練習すればだれでもできます。 バンカーで練習をするだけでコツがつかめます。そのくらい単純なんです。  

バンカーは練習すれば誰でも出せる

  バンカーは練習するだけです。練習量を多くするだけです。 ゴルフ練習場やコースのバンカー練習場を利用しましょう。   さてバンカーの練習方法ですが、とにかく砂を飛ばしてください。 球は無くてもいいんです。とにかく砂を打つこと。砂を遠くに飛ばすこと。 バンカーからどんどん砂を出してください。 ただし、一つ気をつけることがあります。   ハンドファーストにしないこと。   やってみればわかりますが、ハンドファーストにインパクトすると 砂に深くヘッドが潜り、砂を遠くに飛ばせないこともあります。 ヘッドを振りだすことで砂を適量で遠くに飛ばすことができます。 アドレスでもハンドファーストに構えないようにして、砂を遠くに飛ばすためにしっかりヘッドを振り出してください。   これだけ気をつけてあとはとにかくバンカーで砂をどんどん飛ばす練習してください。 砂を飛ばせるようになれば、砂の上にボールがあればいいだけですから簡単です(^^)   バンカーから確実に出せるようになります。 いきなり難しいことをしなくて大丈夫ですよ。   砂を飛ばすコツがつかめれば、そのあとの応用もチャレンジできますよ。  

バンカーから出せるようになったら

    砂を飛ばせるようになってくれば、普通の状況であればバンカーから脱出することができます。   では、だいたい出せるようになってきたら次のステップは何でしょうか? 距離感?いいえ違います。   フェースを開いてバンカーショットができるようにします。   フェースを開くとうまく当たらない不安を感じるかもしれませんが、慣れてしまえばあごの高いバンカーやサラサラの砂、距離のコントロールなどができるようになり、バンカーショットは格段にレベルアップしますのトライしてくださいね(^^)  

フェースの正しい開き方

    さて、 フェースを開くといっても意外と正しく開いていない人が多いのでまずは開き方から説明します。   と、その前に。 バンカーショットはバンスという部分が機能してうまく出せるのをご存知ですか?   サンドウェッジのソールのバックフェース側が地面につくように出っ張りが付けられています。 これをバンスというのですが、ここが砂にあたることによって ヘッドが砂に潜り込みすぎずに、適度な量の砂とともにボールを飛ばしてくれます。   これがサンドウェッジの最大の特徴であり、バンカーショットの武器となります。   ちなみにサンドウェッジを発明したのはジーンサラゼン。 アプローチウェッジ(PS)を発明したのはジャンボ尾崎です(^^)   まずは右手一本でグリップを持ち、手の位置をなるべく低くします。 トゥが浮いてOKです。 基本的にフェースを開くときやバンカーショットを打つときはハンドダウンにしましょう。 ハンドダウンにするとフェースは開きやすくなります。   そこからグリップを手の中で右に回転させてフェースが目標の右に向くようにします。 そうするとフェース面が上を向いてくるのがわかりますね。   その状態を保ってグリップしましょう。 グリップはそれほど短く持たないでOKです。 普段めいいっぱい長く持っているなら、少し短く持ちましょう。 あまり短く持ちますとヘッドをボールの下の砂に入れずらくなりますので注意してください。  

正しいアドレスを作りましょう

    グリップが出来ましたら、次はアドレスです。 バンカーショットのボールの位置はいつも左足寄りにしておきます。 ハンドファーストの形にはならないように注意してください。   スタンスはフェースの向きを目標に向けるために スクエアスタンスの状態から反時計回りに移動します。 ただ左足を下げるだけだとボール位置が変わってしまうので 必ず両足が正しいポジションに来るようにスタンスを調整してください。   完全にフェースを目標に向ける必要はありません。 フェースはやや右を向いていてもOKです。   アドレス時の重心は低く腰を落としてください。 ボールの下にしっかりとヘッドを入れていくためです。   ここまでできましたら後は思い切りよくスイングするだけです。 スイングは飛球線後方にまっすぐあげてまっすぐに下ろす。 そしてしっかりと振りぬきます。   バックスイングのスタートは必ずヘッドから動かしていくようにしましょう。 少し早めのコックでトップまでヘッドを大きく回して行きます。 この時、下半身は固定してください。 体重移動も腰の回転もしないようにします。   トップまでヘッドを回したらあとはヘッドから戻して振りぬくだけです。 開いたフェースは閉じないようにして振りぬきます。 カットには打とうとしません。ヘッドはスタンスに沿ってまっすぐ振りぬきます。 できるだけ振りぬくようにしてください。一気に振りぬきます。   これだけです。ちょっとチェックポイントが多かったですか? では僕のバンカーショットやプロのバンカーショットを参考にしてみてください(^^)     プロでもいろいろな打ち方をしているのですが基本はだれでも一緒です。 サンドウェッジのバンスを使うということ。 そのためにフェースを開きます。 開くことによってバンスをしっかり使えるようになります。   始めのうちはほぼフルスイングで練習しましょう。 フェースを開いていると飛ばないのでヘッドスピードの速い人でも、フルスイングのバンカーショットで30ヤードくらいです。   とくに女性や飛ばない方はしっかり振り切って 最大でどのくらいの距離が出せるか確認しておきましょう。   ここまで出来れば振り幅のコントロールで距離を打ち分けたり、フェースの開き具合を変えて打つことでいろいろな状況に対応することができます。   練習すれば必ずバンカーショットは上達しますのでぜひ参考にしてくださいね!!