ゴルフで100を切るために必要な事は、とにかくハーフ40台で回る事です。そのために何が重要かを見極めてそれに徹することが100を切るコツです。
ではなにをすれば良いのでしょうか?
まずは無駄なミスを無くしましょう。トップ、ダフリなどのチョロです。
これはドライバーからアプローチまで同じです。
ここで意識して欲しいのですが、
スコアを出したいのか、飛距離を出したいのか、気持ちよく打ちたいのか
よく考えてみましょう。
スコアを取るならほかは捨てる
気持ちよく打ってスコアを出したいという気持ちは捨ててください。
そもそも気持ちよく打てていたらとっくに100は切れていますし、80台のスコアの人が気持ちよく打てて来ることはあっても、100を切る段階の人がこれを望んではいけません。
スコアを出したいと言う人は覚悟しましょう。
・ 飛距離、ナイスショットなどの欲を捨てること
・ 周りの目を気にしないこと
・ 他の人が飛ばしたからと言って張り合わないこと
そしてその覚悟ができたら、当たらないと思われるFWやロングアイアンは封印してください。
これはゴルフ場を基準にしましょう。
ゴルフ練習場で当たってもコースで当たらないことは多いですよね。
コースで50点以上のショットが打てればスコアが良くなりやすいですが、これは練習場で7割以上当たらないと出にくいです。
そして毎ホールでドライバーを打つかどうかの判断をしてください。
ドライバーでなくてもいい、という選択肢を常に持ってください。
そしてただ前に進めばいいという考え方もやめて下さい。
池やOB、バンカーやラフ、林やドッグレッグなどを避けるようにしっかり考えてからクラブ選択をします。
いつも同じ手順でアドレスに入ること
打つ前にしっかりと目標を決めて、
そこに打つためのセットアップをしてください。
アドレスが悪いとミスショットが出ます。
ゴルフ練習場では同じアドレスができてもコースではできません。それはしっかりとアドレスするという考えを持っていないからです。
プレショットルーティンというものがあります。
これはショットに入る前の動作、手順を常に同じにすることで、リズム、メンタルをいつも一定に保ち、自分のベストなスイングをしやすくする方法です。
落ち着いていつも通りにするということですね。
アドレスに入る手順をいつも同じにしましょう。
素振りの回数や目標を見る位置、アドレスに入る時の一歩目はどちらの足から入るか、右手でフェースを合わせるのか、両手で合わせるのかいろいろポイントはあります。
プロや上級者のアドレスに入るまでの手順を真似て見るといいでしょう。どうしたらいつも同じアドレスができるかということを試行錯誤してください。そしていつも同じアドレスができるように手順を一定にしたら、
あとはスイングするだけです。結果は気にしません。
わかりますでしょうか。
打つ前に全て決まってしまうというということなんです。
目標設定、クラブ選択、プレショットルーティン、いつも同じアドレス、これらがいつも同じにどの場面でもできるようになったら、
100なんてあっという間に切れます。
100だけじゃなく80台で回れるようになります。ゴルフは止まっているボールを打つゲームです。
全ては自分次第、打つ前の準備次第なんです。
これができれば全てが良くなります。
まとめ
・当たらないと思われるクラブは使わない(練習場で80%当たるクラブならOk)
・目標設定をしっかりする(だいたいではなく、できればピンポイントで)
・アドレスを正確にできるようにプレショットルーティンを行う(好きなプロのアドレスの入り方を真似てください)
これがラウンド中にできるほどミスは減ってきますので、スコアは必ず良くなります。
100はすぐに切れますよ(^^)
次は
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