ゴルフが上手くなる考え方＝ゴルフ脳を育ててゴルフをレベルアップしていくコーナーです。
ゴルフが上手くなるコツは練習と経験です。
練習したことをコースで試し、コースでの経験を生かして練習し、またコースで試すことの繰り返しです。
こうして少しずつ上達していきます。
あ、これはスコアを少なくするという意味での上達です。
練習場だけでもショットやスイングの上達はできます。
でも多くの人がスコアを縮めたいと考えていると思いますのでそれについてお伝えします。
コースでの経験は課題を明確にする
多くの上達の遅い人は、コースの経験を貯めていません。すぐに忘れてしまいます。
何が悪かったかを検証しません。
だいたいがドライバーが悪かったとか3パットが多かったといってその他のショットの内容は覚えていません。
本当はアプローチが悪かったり、クラブ選択ミスなどもったいないミスをしていたりします。
多くの場合がこのようなミスを改善していくことでスコアは格段に減らすことができます。
コースの経験を生かすことで練習内容も明確になるでしょう。
今まで漠然とすべてのクラブを練習していたのが、コースから持ち帰った課題を中心に練習すればいいので集中できます。
コースでのスイングを動画に
このようにゴルフの上達には経験を生かすことがかかせません。
できるだけラウンド内容を忘れないためにもスコアはもちろん、
使用クラブやショットの内容、ミスしたときの状況や内容、打つ前の考え方やイメージなどをメモしておくことが大事です。
最近ではスマホのアプリでデータを保存しておくこともできますから利用してみるのもいいですね。
さらにはコースでのスイングを動画に撮影して練習の参考にしましょう。
いつも練習で自分のスイングを動画で確認している場合は、コースでのスイングと比較してみましょう。
練習場でできているスイングがコースでできていない場合もあります。
練習場と同じようにスイングしているのにコースではナイスショットが打てていない場合には、
コースの状況に対応できていなかったり、練習場でナイスショットと思っているのが実は間違っているという場合もあります。
このような場合、感覚だけではわからないですし、自分一人では気づけないことも多いです。
ゴルフスクールに通っている場合はレッスンプロに聞くのが一番早く課題がわかります。
一人で練習している場合は、スイングを動画撮影して分析するようにしましょう。
自分で思っているスイングとは違うことがわかりますし、自分ではやっているつもりができていないことがわかります。
上達が加速していきますよ！！
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