長谷部です。
夏の大敵ラフに入ってしまうとやはり1打は損してしまうことが多くなりますね。
ドライバーが良くて残り100ヤード以内でも深いラフに入っていたり、3オンできるところまで来ているのにラフに入っているとミスしてしまうというケースがよくあります。
もったいないですよね。
スコアを崩さないためにもラフには入らないようにコースマネージメントをしなければなりません。
フェアウェイが狭いなら、ドライバーではなくアイアンで打つことも必要です。
それでもラフに入ってしまった場合はどうしましょうか?
基本的なところはゴルフ簡単!ラフに入った時の対処法その①セカンドショット
をお読みください。
100ヤード以内のラフで難しいのはやはりコントロールショットの距離感ですよね。
ラフに食われて距離が落ちる、フライヤーしたり、力が入って飛びすぎるなど狂いが生じてきます。
ではどのようにしたら対処できるのでしょうか?
基本的にはラフからのショットはランが多くなるので
花道などの安全な地点に落としてからグリーン乗せていくことをイメージしておいてください。

①ラフの深さの確認
まずはラフの深さです。
ボールが半分見えてるくらいまでは振りぬけるので飛びすぎに注意しましょう。
ボールがラフにすっぽりと深く潜っている場合は脱出最優先です。

②マネージメントと使用クラブの決定
ラフの深さを確認したら打っていく方向の確認と使用クラブを決めます。
落ちたボールは止まらないことをイメージして落としどころを決めて下さい。
手前にバンカーや池などがある場合は無理せず避ける方向を狙うようにし、どうしてもグリーン方向を狙わないといけない場合は、グリーンに落ちてから転がることを覚悟して打ってください。
少しでもランを少なくしたいのでフェースを開いて打つこともありです。
この時はハンドファーストにしない程度(グリップを目標方向へ出さない)の
開き具合にしておきましょう。無理は禁物です。
非力な方や女性は直接にグリーンを狙わずに、
フェアウェイに運ぶ、花道に運ぶようにしてください。

③素振り
クラブを決定したら必ず素振りをしてください。
素振りでボールまでヘッドを届かせられるか、
ラフからヘッドを振り抜けるかどうかを確認してください。
グリップはいつもよりしっかり握ります。
何度も素振りして芝の抵抗を確認してください。
ボールが見えないくらいすっぽりと隠れているときは、振りぬきが悪くなり距離が出なくなります。
この場合は無理に振り抜こうとしなくてOKです。

④いつも通りのルーティンで打つ
素振りまで終わったら
いつも通りのルーティンでアドレスに入り、スイングします。
素振り通りのスイングだけを意識して振り抜きます。
これまでの手順をしっかりと行ってラフからのショットに挑んでください。
ラフからラフへ行くことは避けたいのでしっかりと状況判断してくださいね。

まとめ
①ラフに入ったら必ずボールがどのくらいラフに隠れているかを確認します
②ボールの隠れ具合で、ショットの内容、グリーンへの攻め方を決めます。
③必ず落ちたボールは転がるということを念頭に置いておきます。
④打つ前の素振りは入念に行います。
⑤決めた後は躊躇せずに打ちます。
ラフに入れないことに越したことはないのですが、ラフに入らないとわからないこともあります。
入った時はラフからのショットを学ぶつもりで、楽しんでトライしてくださいね(^-^)
ではまた!!
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