長谷部です。
ゴルフスイングの大事なところってたくさんありますよね。
前傾姿勢をキープすることや、スイング軸を保つこと、スイングプレーンを正しく作れているかどうか、その他たくさんのチェックポイントがあります。
ゴルフを始めてからある程度まで上達するまでは覚えることがたくさんあります。
コレは避けることは出来ません。
たくさん学んだ方がスイングをより理解できますので、自分がどうスイングしているかがある程度わかりますから。
シンプルにスイングをイメージする
ではある程度スイングがわかってきたらどうイメージすれば良いか?
これも人それぞれありますし、その人の目指すところによっても違ってくるのですが、スイングができてきたら、できるだけシンプルなイメージ、シンプルなリズムでスイングした方が良いと思います。
シンプルなスイングイメージは
クラブヘッドを上げて下ろすだけ
クルッと回転するだけ
クラブヘッドを放り出すだけ
などです。
どれも体と腕が一体になってのイメージですが、シンプルにスイングをイメージできます。
シンプルなスイングリズムは
イチ、ニ
イチでバックスイングし、ニでダウンスイングからフォロースルーまで一気に振り抜く
イチ、ニ、サーン
イチでアドレスもしくはフォワードプレス、ニでトップ、サーンで一気に振り抜きます。
なんでこんなことを言っているのかというと、スイング中に余計なことを考えている人が多いんですね。
バックスイングはどこにあげるとか、トップの位置はどこかとか、トップは一度止めたほうがいいとか、ボールに当てることを考えているとか
なんかいろいろ考えているみたいなんですよね(^-^;
僕はスイング中は、バックスイングのスタートと振りぬくことしか考えていません。
リズムでいえばイッチ、ニーていう感じです。
体はクルって回る感じ。
インパクトは通過点です。とにかくまっすぐ振りぬくだけです。
こういうとプロだからとか、上手いからでしょとかいう声が聞こえてくるんですけど、これはそうしたから上手くなったんですよ!!
本当です。
いや、そうしようと心掛けてきたから上手くなったといったほうがいいですね。
素振りがシンプルイメージを作ってくれる
スイングには2つの要素があって
正確に振ることと、速く振ること
この2つが合わさってナイスショットが生まれるんです。
この2つを満足させるスイングをだれでも身に着けることができます。
それが素振りです。その人にとって一番いいスイングが素振りのスイングです。
ですから素振りをたくさんやるほどスイングが良くなります。
素振りについてはコチラもどうぞ
↓↓↓
素振りは球を打たないから一番振りぬいた状態になりますよね。
それをドンドンイメージして振るんです。
鏡を見ながらやる素振りは一番いいですね。
正面から見たり、横から見たりして自分のスイングアーク
スイングプレーンを確認しながら素振りします。
もちろんスイング習得ですからチェックしなくちゃいけないところはたくさんあります。
それは素振りの時に意識したり、打つ前にチェックしておきます。
球を打つときには、シンプルなイメージでスイングしましょう。
スイングは思い切りよく
これができてくると思い切りよくスイングができるようになるんですよ。
本番で。
コースの緊張した場面でもしっかりとスイングができるようになります。
思い切り打つとは
↓↓↓↓↓
そうするとミスがぐっと減ってきてスコアに結びついてきます。
どうでしょうか。80台も見えてきますよね。
15年コースレッスンでいろんな方を見てきて
一番多いミス、もったいないミスは中途半端なスイングをしていることです。
見ていて歯がゆいんですよね。
多分いろんなこと考えちゃったんだろうな~と。
まとめ
球を打つときは極力いろいろと考えずにシンプルなイメージでスイングしましょう。
あげて下ろすだけ、くるっと回るだけ、クラブヘッドを放り出すだけ
などイメージしてリズムを決めてスイングします。
素振りでスイングプレーンやスイングアークを確認しておきましょう。
思い切りよくスイングすることが目標ですよ(^-^)