ゴルフは考え方で上手くなる速度が変わってきます。
良い考え方なら早く上達しますし、悪い考え方なら上達が遅れる。
どうしても無理、やっぱりダメ
こういう言葉や考え方が良く出る人は、僕が見てきた中ではちょっと上達が遅れがちです。
どうしても100が切れない
やっぱり100切れなかった
やっぱりいつもと同じか~
どうしてもダボトリが出ちゃう
という感じです。
なんか諦めてる感じですよね。
できないことが前提になってしまっているみたいですよね。
これは変えたほうが良いです。
どうしても100が切れない
100を切るためにどのくらいの練習や試行錯誤をしてきたか。
100が切れない原因を追究し、足りない技術を練習し、スコアメイクを考えてプレーし、
わからなければレッスンを受けたり。
それでも100が切れなかったら、「どうしても100が切れないよ〜」と言ってください。
やっぱり100が切れなかった
これも同じく、やるべきことを全てやり尽くした結果、100が切れなかったら、
「やっぱり100切れなかった」と言ってもいいですが、
100が切れなかった原因を修正して
「次回こそ100切ろう」「ここを直せば100が切れる」というふうに前向きな思考が100切り達成につながります。
やっぱりいつもと同じだった
いつもと同じ結果になるということは、変えているようで変わっていないということです。
自分の中での変化だけでは変えているように思っても、周りから見れば変わっていないことが多いです。
「次回はこうしてみよう」「やりすぎなくらい変えてみよう」という気持ちになりましょう。
どうしてもダボトリが出てしまう
ゴルフにおいて「どうしても」はありません。
必ず結果に対する原因があります。
スライスしてOB →→→ スライスを直せばいい、OBにならないクラブ選択、その他
バンカーで大叩き →→→ バンカー練習、バンカーに入れないクラブ選択、その他
アプローチのミス →→→ アプローチ練習、やさしいアプローチが残るように目標を決める、その他
3パット4パット →→→ パット練習、グリーンの読み、グリーンのどこに乗せるか、など
言葉は結果を生みやすいので、どうしても〜とか、やっぱり〜とか言うと
諦めモードになりますし、同じ結果になりやすくなります。
それよりもなぜ同じミスをしてしまうのか、その原因を追究して「次こそは」と言う気持ちが大切です。
要するに、前向きに考えようということなんですが、
常に原因と結果を考えて次回のプレーまでに練習すること、次回やるべきプレー方法などをしっかりと考えることが重要です。
どうしてもダメなんだよ、やっぱりできない、と言うと諦めてしまっているように見えますね。
ゴルフには、もうだめということは絶対にありませんよ。
誰でも100が切れます。100切りは通過点なんです。
100が切れないのは、経験が少なく間違ったことをしているだけですから。
絶対に無理、じゃなくて絶対にできると言ってください。
絶対に100切れると。
必ず100切り達成できますよ!
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