長谷部です。 ゴルフクラブの中で好きなクラブ、嫌いなクラブってありますか? 僕はありません。 14本のクラブのうち苦手なクラブが1、2本はありますが 嫌いではないです。 苦手なクラブはロングアイアンですね。 今は3アイアンは抜きましたが最近まで入れていました。 1番苦手なクラブですね。 力がないから球は上がらないし、飛ばない。 背が低いからタテ振りが難しい。 そんな感じで3アイアンは苦手なクラブでした。 今はUTに変えたので幾分は楽になりました。 でも嫌いなクラブではないんですよね。 上手く打てた時には気持ちいいんです。 そしてすごくレベルアップした気分になるんです。 ですからずーっと3アイアンは打てなくても入れていました。 僕のそんな3アイアンは、 アマチュアの人にとってはFW、特に3ウッドではないでしょうか。 最近は3ウッドを入れない人も多いですよね。 5番ウッドから入れている人、代わりになるUTを入れている人など やはりFWを苦手としている人は多いですね。 まあ必要としなければバッグに入れる必要はありません。 ですからFWも好きな番手から入れていいし、FWを使わなくてもいいですね。 でも FWが上手く打てた時は気持ちが良くないですか? 僕の3アイアンと同じで上手くなった気がしますよね(^^) ですから、 フェアウェイウッドを気持ちよく打ちたい人のために、打ち方のポイントをお伝えしますので 練習してFWの苦手意識をなくしてくださいね! 最短で100を切るための方法を無料公開中です! ↓↓↓ ゴルフ100切りプログラム 3STEPWebセミナー  

フェアウェイウッドの簡単な打ち方のポイント

①腰を落とす

これははっきり言って全てのクラブがそうなんですが、 特にFWの場合、腰を落として重心を下げてスイングした方が 当たりやすいです。 フェアウェイウッドは地面にあるボールに対して低く緩やかにヘッドを動かす必要があります。 いわゆる払い打ちです。 その場合、インパクトゾーンでグリップも低く動かす必要があります。 腰を落として重心を下げているほうがグリップを低く動かしやすくなります。 腰を落とすだけじゃなく、膝の高さをキープしてスイングするようにしましょう。

②体の回転でレベル(水平)にスイングする

簡単にいうと払い打つということです。 低くヘッドを滑らせるように動かすには体が傾いていては上手く打てません。 力のある人はダウンブローに打ってもいいですが、 そうじゃない場合は、ミート出来ても球を上げられずに飛距離をロスします。 レベルに払い打てれば球も上がりやすくミートしやすいです。 なので体の回転を正しくおこない、インパクトゾーンのクラブヘッドを低くレベルに スイングすればナイスショットしやすくなります。 この時のレベルは腰と膝の高さを水平に保つようにしましょう。

③インサイドから打つ

レベルにスイングすることと同時にインサイドからボールをヒットしましょう。 インサイドからインパクトするようになれば、 体の近くでインパクトできるようになり、ミートすることができるようになります。 インサイドから打つにはスイング中、右ひじを体の近くにキープする必要があります。 右ひじの正しい使い方はこちらを参考にしてください ↓↓↓
ゴルフスイングが安定する右ひじの使い方!右手一本ゴルフスイング練習法【動画あり】

④ティーアップして練習する

ティーアップして打つ練習はとても効果があります。 ドライバーのように高くしたティーにボールを乗せて打ちます。 低いティーだと払うように打ってもダフってしまったり、トップしたりしますし、 ボールの上から叩いても打てますが、球が上がらなくなります。 高いティーだと上からの軌道や、下からのアッパー過ぎる軌道はボールを上手くとらえることができません。 テンプラになったり、だるま落としのようにティーだけ打ってしまうこともあります。 なので高くティーアップしたボールを上手く打つには、レベルなヘッド軌道で打つことが必要になります。 繰り返し練習していくとレベルにスイングできるようになります

⑤左手一本で素振りをする

これも非常に効果的な練習です。 左腕とクラブが一直線になったインパクトが 払い打つインパクトにつながります。 ですので左腕一本で素振りをするのがとても効果的なんです。 難しい場合はアイアンやアプローチから練習してみましょう。 アイアンを左腕一本で球を打つ練習は スイングをレベルアップするのに非常に効果があります。 左手で打つ練習はこちらも確認してください! ↓↓↓
左手一本で打つ練習は体の回転が良くなり、フォロースルーが大きくなり、ゴルフスイングを安定させます【動画あり】

まとめ

フェアウェイウッドを上手く打つポイントは、レベルなインパクトゾーンで打つことです。 レベルにスイングするためのポイントをお伝えしましたが、 早く身に着けるポイントは素振りです。 水平に素振りしたり、左手一本で素振りしたりして インパクトゾーンをどんどん通過点にしていきましょう。 フェアウェイウッドが打てると自信になりますし、ドライバーも良くなります。 そしてフェアウェイウッドはスコアメイクに大きく貢献してくれます。 お伝えしたポイント1つだけでもフェアウェイウッドが打てるようになりますので ぜひ実践してみてくださいね! 最後に、、、 高いティアップの練習や素振りは近くに人がいないか確認して、 まわりに十分に気をつけて練習してくださいね!