長谷部です。   パッティングについて以前に書きましたように ↓↓↓↓↓↓ パッティングの上達と考え方     調子が良くありません。 最近では家にあった妻のパターを引っ張り出して 使ったりしております(>_<)     以前に同じモデルのパターを使っていて結構気に入っていたので フィーリングはとてもいいです。 ただ入りません。ただ入らないだけと考えております(^^) 自分の思うように打っていて入らないんだからしょうがないですよね。     これは自分では納得していることなので気にしないようにしているんですが 実は周りの目が気になっているんですね。 始めのうちは短いバーディーパットを外すと 惜しい~~とか、もったいない~~とか声が上がるんですが     だんだんそれが続くと またか~~とか、はいんないね~~とか言われているような気がしてきます。 完全に被害妄想です(^-^; そうなってくると自分にプレッシャーをかけるようになってきます。     何とか入れてやろうとするんですが こんにゃろ~~~っていうくらいはいらないです。 でもたまにロングパットがぽっこ~~んと入ったりしますから 気分的に救われます。     でもこんにゃろ~~っていう気持ちになった時点で負けですよね。 熱くなったら負けです。 やっぱり絶好調の時や調子いい時は決して熱くならないし 緊張しても熱くならず逆に落ち着いているんです。     そういう時はラインも良く読めるし距離のイメージもリズムもいい。 非常に勘がさえてるんですね。 ではいつもそういう状態にできたらいいじゃないですかね~(^^) 最高ですよね~~     [amazonjs asin=”B008I42VUC” locale=”JP” title=”スーパーベント(SUPERBENT) パターマット45cm×3m”]     できませんよ~。できた人を見たことがありません。 どんなにパットの名手でも入らないときは入らないんです。 ベンクレンショー、ルークドナルド、ジョーダンスピース 彼らですらいつも入ることはありません。     なぜできないかはもうお分かりですよね? メンタルです。メンタルが影響するからです。 僕とジョーダンスピースの内容は違うにしても 入らない時はメンタルがとても影響しています。     もちろんグリーンが難しいということもありますよ。 でもそれは初めからわかっていることがほとんどなので 入らなくても納得なんですね。     ただ平均して良くすることはできますよね。 調子の波を小さくすることはできると思います。 練習しかありませんが。練習でいつもチェックしておくしかありません。     かくいう僕も練習をしていません。 スタート前の練習くらいしかしていません。 これでは入るはずがないですよね。納得。     じゃあどうすればいいんだよって? 僕の答えはあります。万人に通用するとは思いませんが 結構多くの人が安定する打ち方です。       それは完全な手首固定パットです。       そんなことかよ~~って思った方もいるとは思いますが 入らない人は絶対にやってみるべきポイントです。 たくさんの人のパッティングを見てきましたが 入らない人の多くは手首の動きすぎが影響しています。       これは自分で動かしているだけじゃなく勝手に動いている もしくはパターに動かされているということがあります。 ポイントとして     ①グリップを握る強さ ②グリップの形 ③アドレスの姿勢 ④ストロークの方法     などがあげられます。   ①グリップの強さは手首を固定できる強さで握ったほうがいいです。 これはストロークの速さや方法にも影響されますが 一定のリズムでストロークするなら固定できる強さで握ります。 ボールをしっかりヒットする方は強めに握ったほうがいいです。     ②グリップの形は手首を固定しやすいグリップが良いです。 逆オーバーラッピングはパターのグリップで一番オーソドックスな形ですが クロスハンドやクロウグリップなども手首の動きを抑える形なので いろいろ試してみて一番固定しやすい形で握ればOKです。     ③アドレスの姿勢もグリップの動きに影響します。 前傾姿勢が浅いと腕を吊り下げる形になり振り子の動きが強くなりますので ヘッドの動きに合わせて手首が動きやすくなります。 前傾姿勢が深いと手首は固定しやすいです。 自然と両肘から先を一体にしやすくなります。       ④ストロークの方法はゆっくりテークバックを引いてゆっくり出すタイプと テークバックよりもフォロースルーが大きいタイプ、その反対に テークバックよりもフォロースルーのほうが小さいタイプに分けられます。 この中で一番手首が動きやすいストロークはフォロースルーが小さいタイプです。 インパクトでパチンとヒットするタイプですね。 手首を止めてしまうとヘッドは急ブレーキがかかりませんから手首は動かされてしまいます。 初めからそうやって打つと決めていればOKですが、そうでない場合は 注意が必要です。どうしても手首が動いてしまう場合はストロークの方法を変えてみましょう。   手首を固定したからといって手を殺すわけではありません。 フェース面をしっかり意識し、打感をしっかり感じ取ってください。 いつも芯でしっかりヒットできれば安定したボールの転がりが生まれてきます。 そうすると良い感覚が身についてきて自信がわいてくるようになります。     パッティングは自信があるから良いストローク、良い距離感が生まれてきますので パッティングに自信をもって望めるように パッティングのグリップ、アドレス、ストロークにいつも注意し 手首は固定してフェースの芯でボールをヒットできるように練習してください。     これでパット数が減ること間違いなしですよ!    

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