ゴルフが上手くなる考え方=ゴルフ脳を育ててゴルフをレベルアップしていくコーナーです。
ゴルフの上達に欠かせないのがゴルフの経験です。
何度もお伝えしましたよね。
ゴルフの経験は何もラウンドだけではありません。
練習場で打つ1球1球が経験になります。
これを生かすか生かさないかで上達の度合いが変わります。
練習場の1打の違い
例えば100球練習したとして、
上級者は100球の経験をしています。
中級者は50球の経験をしています。
初心者は20球の経験をしています。
こんな感じです。
これは経験が残るかどうかという意味です。
その後につながるかといってもいいですね。
その後とは次の一打でもあるし、次のクラブ、次の練習、次のラウンドのことです。
そう考えると1打1打がとても大事になります。
特に良いショットが打てたのが良い経験だけではなく、むしろ悪いショットが出た時こそ良い経験につながりやすくなります。
悪いショットが出た時には誰でも修正を試みます。それが上手くいけばそれが良い経験です。
上手くいかなくてもダメなことがわかったという良い経験になります。
意外と良いショットが良い経験につながらないんですよね。
なぜか?
良いショットがなぜ起こったかを分析しないからです。
良いショットが打てた時ほど分析する
上手く打てたからもう一回打ってみようと思っても何をしたかがわからないから感覚に頼るしかないんです。感覚はすぐに忘れてしまいます。
なので上手く打てた時ほど、
なんで今のショットが打てたのか
どんなスイングをしたのか
何を意識していたのか
リズムはどうだったか
力感はどうだったか
と分析しないといけません。
1球打つごとに分析を繰り返していたらたくさんのボールを打つことができません。
300球も400球も打っていられませんし、打つ必要がありません。
100球で十分です。
それよりも分析を楽しみながら練習したら、
今よりも格段に上達すること間違いなしですよ!!
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